自家用車の場合、車種・年式・グレードなどの条件である程度の中古車の買取相場がありますが、トラックや重機など商用車の場合は、相場は確立されていないので、2トン車ならこのくらいといった目安になるようなものは存在しないといわれています。一口にトラックといってもいろいろな種類があり、中には特別な用途向けに架装が行われている車両もありますし、さらに重機などの場合は取引台数そのものが少ないので評価基準もありません。コンテナやクレーンなど上物の種類および形状で価格が全く異なるなど、トラックの買取相場といったものが存在していないといわれています。相場が決まっていないので、それぞれの業者が独自の方法で価格を決めているのが特徴です。

中でも専門業者とそれ以外の業者では2桁から3桁の差が生じることもあるなど、トラックや重機の買取は専門業者に査定を依頼することで、高値で売れる可能性を高めます。ちなみに、専門的な知識を有していない業者の場合は、車両はもちろん付属品などの価値も熟知していないため、赤字にならない価格を提示したり、査定段階で金額を決めることができないなど断れてしまうこともあります。その点、専門業者は価値ある車両およびリサイクルパーツは高値で販売できる力を持っているので、車種やキャビンなどが同じ車両でも、平ボディやパネルバン、ユニックやダンプカーなど上物の形状が査定に大きく影響を与えるものでも高価査定を出してくれます。トラックの買取のことならこちら